こんにちは。10/17に日本語版が発売される今話題のボードゲーム、ウイングスパンを遊んできました!
ウイングスパンは今年のドイツ年間ゲーム大賞のエキスパート賞を受賞した作品で、野鳥観察がテーマのゲームです。
アークライトさん主催の先行体験会には行けなかったのですが、体験会に行った方と遊ぶことができました。
ウイングスパンってどんなゲーム?
ウイングスパンは愛鳥家となって自分の土地に野鳥を呼び寄せるゲームです。
各プレイヤーは自分の手番で「鳥カードのプレイ」「餌の獲得」「産卵」「鳥カードの獲得」の4種類のアクションから毎回一つずつ選びます。
鳥カードには効果があり、配置された場所に応じて「餌の獲得」「産卵」「鳥カードの獲得」のいずれかのアクションを強化します。
エンジンビルドと呼ばれる拡大再生産システムで、強化されたアクションを行うことで出来ることが増えていく爽快感を楽しめます!
どんな人におすすめ?
序盤にアクション強化基盤をつくって後半一気に点数を伸ばしていくようなプレイ感なので、「宝石の煌めき」や「街コロ」のようなゲームが好きな方に是非プレイしていただきたいです!
また、ラウンドを経るにつれて様々な鳥カードや色とりどりの卵コマが配置されるので、アートを見ているだけでも幸せになれるのがこのゲームの良いところですね。インスタ映えもバッチリだと思います!笑
上手くプレイできると自分の場にたくさんの鳥カードや卵コマを配置でき、見た目にもとても豪華なボードになりますね。
ウイングスパンの特長は?
何と言ってもこのゲームの見所なのはリアルでかわいいイラストの描かれた鳥カードです。その鳥カードは約170種類あるのですが、1回のプレイで使われるカードはその3分の1程度。そのため、「アグリコラ」のように何度遊んでも違った展開になるリプレイ性の高いゲームと言うことができますね。
また、プレイ時間も40〜70分となっており、中量級と言えるボリュームに収まっているので何度でも繰り返して遊べそうです。
さいごに
日本語版の発売は10/17ですが、第1刷に加えて第2刷まで即完売だったようですね。注目度の高さが伺えます。
私達も入手できたら詳細レビューを書きたいと思っています。
また、海外版では拡張も発売されるようです。こちらも日本語化を楽しみにしたいですね。
以上、ウイングスパンの紹介でした。
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