こんにちは、ボードゲーム好き夫婦のぺーさんとあすなんです。
今月はツイッターで知り合った方とコロコロ堂さんやLevelさんで遊んだり、なじみのクローズ会に行ったり、ボドゲ三昧でした。まだまだ知らないボドゲがたくさんあります。
一応ボドゲ歴10年の旦那と8年の嫁で、二人合わせると200種類は遊んでるんですが…まだまだ奥が深いですね。
ということで先月、先々月に引き続き、最近やって面白かったボードゲーム12月版(ゲムマ戦利品以外)をまとめてみました!
今月はゲムマ戦利品で遊ぶことが多かったので、ゲムマ戦利品以外からのチョイスであるこの記事での紹介は少なめとなっておりますが、さくっと遊べる軽ゲーから3時間級の重ゲーまで各種とりそろえです笑
※ゲムマ戦利品記事は、全部遊び切ったら記事をあげる予定です。
当然知ってるよ!という読者の方も多いと思いますが、
ボードゲームって1万種類以上あるようなので…
みなさんが次遊ぶボードゲームの参考になればいいなと思って書いています!
連載化して第3回目ですが、10月版、11月版はこちらです。
★最近やって面白かったボードゲームまとめ(2019年10月版)
最近やって面白かったボードゲームまとめ(2019年11月版)
コヨーテ
プレイ人数:2~10人
インストにかかる時間:2分
プレイ時間:15~30分(いつ切り上げてもOKではある)
超定番の軽めのゲームですね。
自分の持っているカードの数字が見えない状態で、場のカードの合計がいくつ以上であるかを宣言していくゲーム。
自分のカードだけ自分に見えないようにしながら、ほかの人のカードをみて、「なるほど今回は30は超えそうだなー」などと予想します。
ただし、マイナスのカードも何枚かある上に、特殊カードとして、一番大きい数字がゼロ扱いになるカードなどもあるので、自分の持っているカードがマイナス要素のあるカードだと、自分から見えている合計より小さくなることもあります。
他の人の反応を見ながら、自分のカードが何なのか考える必要がありますね。
時計回りにどんどん予想の数字をあげていき、「いや、そこまで大きくはないでしょ」と思ったら「コヨーテ!」と宣言します
コヨーテが宣言されたら、全員が持っているカードを公開して合計し、言われていた数字より大きければコヨーテといった人がアウト、言われていた数字より小さければ数字を言った人がアウト。
3回アウトになったら脱落で、最後の一人になるまで続きます。
・・・・とはいえ、必ずしも最後までやる必要はなく、
「15分だけやりましょう」、と決めてボードゲーム会の場をあたためるための最初のゲームにしたり、遅刻してくる人が来るまでの間遊んだりするなど、時間調整に便利なゲームでもあります。
シンプルなルールながら、文句なしの面白さ。一つ持っておくと便利かもしれません。
シークレットムーン
プレイ人数:5~8人
インストにかかる時間:10分
プレイ時間:15分
ラブレターの作者、カナイセイジさんによる、しゃべらない人狼。
嘘が苦手な人、しゃべったり騙したり欺いたりするのが苦手な人でも遊べる正体隠匿系ゲームです。
あすなんが大好きな正体隠匿系ゲームなのですが、しばらく機会がなくて、数年ぶりにやりました(機会がないのに耐えられなくなって買いました笑)。
やっぱりよいですね。愛してやみません、ほんとに。
姫陣営と大臣陣営に分かれて戦います。
「みなさん目を閉じてください…姫と旅人は目を開けてお互いを確認してください」…という正体隠匿系あるあるの役割確認から始まります。
姫・旅人・大臣というメイン役職カードを持つ人を探し、「あなたは姫ですね?」と正体を当てていきます。
しゃべれないので、お互いに推理を披露することはできません。
他の人の行動から、相手の役職を推理していきます。
プレイ時間は15分くらいですが、4~6回くらいは繰り返しやりたいので、初プレイ時には90分くらい確保してほしいと思います。
なお、一切しゃべってはいけないというルールですが、初回はインストと割り切って色々しゃべりながらやるのが、やっぱりいいですね。
人狼とかで、人狼である確率はすごく低いのに、「〇〇さん超あやしいよね!!だって~~だもん!」「ほら、やっぱりあやしい!」「ほらほらほら!!!」って感じで、話術”だけ”で場を動かされるのが好きじゃない嫁としては、”自分の推理が全て”という感じのするこのゲームはとても大好きです。
(正体隠匿系好きなので、別に、あやしい!って言われるのは平気だし人狼も嫌いじゃないです。でも、変な言いがかりつけられた上で処刑されるの、結構悲しくないですか?)
もちろん、相手を混乱させるような行動をしてもOKです。でも、行動が全てなのです。
話術次第でシロがクロになるような世界は、ここにはないのです。
王と枢機卿
プレイ人数:3~5人
インストにかかる時間:5分
プレイ時間:60分
ずっと前から気になっていたものの、なかなか遊べなかったゲームです。
ルールは簡単。手札は3枚。そのうち2枚を出して、出した色のカードの国の都市に自分のコマを置いていけます。
得点計算は、中間と最終の2回。
その国で1番多くの都市にコマを建てていた人が、その国にある全てのコマの数だけ点数が入ります。
つまり、ほかの人がそこそこ置いてある状態でマジョリティを取れるのが、美味しい!
2番目の人は、1番目の人のコマの数、3番目の人は、2番目の人のコマの数だけ点が入ります。
最終決算では、4つ以上の一筆書き上にあるコマの数や、国にいる枢機卿コマによる点数も入りますが、このへんのルールの説明は割愛します。
古き良きボードゲームという感じがします。インスト聞いた時点で「絶対面白いやつだ…!」と思いました。案の定面白かったです。
残念なことに、売り切れでAmazonなどでは手に入らないようで…
リメイク版のチャイナしか流通していないのかしら…?
遊びたい場合はボードゲームカフェで探してみるのがよいかもしれません。
マルコ・ポーロの旅路(1&2)
プレイ人数:2~4人
インストにかかる時間:20分
プレイ時間:1人につき20~25分
ぺーさんが10月に初心者向け重ゲー会で遊んだマルコ・ポーロの旅路。
今月はあすなんも初プレイをすることができました!
また、今年のエッセン新作であるマルコ・ポーロの旅路2も遊びましたが、こちらは移動の苦しみが軽減されている様子。
1の方では商品を手に入れるトラックが出目に応じて一定のため、計画を立てやすかったのですが、今回はラウンドごとに手に入れられる商品の組み合わせ部分もあり、なかなかほしい商品を一気に手に入れることができません。
そうはいっても、商品タイルは6枚から5枚ランダムで使うだけな上に、次のラウンドのタイルも見えているので、計画を立てようと思えば立てられるのでしょうね…
どちらも1回しかやっていない状態では、2の方がランダム要素が強く感じられましたが、タイルを覚えたり確認しておけば、そうでもないのかもしれません。
いずれにしても、1も2もまた遊んでみたいです!
1の方は流通が厳しいか…2の方もちょうどこれから流通していく感じのようですね
大鎌戦役 サイズ
プレイ人数:1~5人
インストにかかる時間:60分
プレイ時間:115分
ちなみに、今回はサイズ特製のメタルコインを使って遊ばせていただきました…!
ガイアプロジェクト
10月・11月に引き続き、遊びすぎているので連続ランクイン。
詳細は…10月・11月版でコメントしているのでそちらか、夫婦でのガイアプロジェクト対戦記録を記事にまとめているのでそちらをご覧ください笑
今月も沢山遊びました。
来月も沢山遊べますように!
↓面白かったボードゲーム(2019年11月版)はこちら↓
5分で終わるアクションゲームから、3時間級の重ゲーまで!
話題のボルカルスの感想も書いています。
↓面白かったボードゲーム(2019年10月版)はこちら↓
ラミーキューブのような伝統ゲームから流行のウイングスパンまであります♪