概要
インスト時間 1-2分
プレイ時間 5-15分
プレイ人数 2-5人
家族仲良し度:★★★★★
お子さんへのおすすめ度:★★★★
難易度:★
見えている相手の手札の数字から見えてない自分の手札の数字を当てる
戦略型推理ゲームです。
1が1枚、2が2枚・・・7が7枚という、
28枚の数字タイルを使います。
二人でやると5分であっさり終わるわりに、
相手は何を考えて質問をしたのか?
何を質問すれば自分の手札がわかるのか?
と、推理力を試され、
わざと対戦相手を迷わすような発言をする、
といった駆け引き要素もあります。
プレイの様子
旦那様視点で、プレイの様子を見ていきましょう!
これが、旦那様から見えてる状態です。
自分が持ってると思うものをあてていきます(相手を引っ掻けるためにあえてなさそうなのをいうのもあり)
まずは旦那様から当てていく
旦那:(とりあえず7と6はあるだろう)7
嫁:あるよー
旦那:もう一個7
嫁:あるよ
旦那:6
嫁:あるーすごーい
こうなりました。さて、旦那様はほかに何を持ってるのでしょう。間違えるまでターンは続きます。
旦那:6もうひとつ!
嫁:ないよー
ということで、交代です。
(次は奥様から当てていく)
嫁:3
旦那:ある
嫁:5
旦那:ある
嫁:4
旦那:ある
嫁:5
旦那:ない
嫁:ないのかーー
再び旦那様のターン
旦那:(5と4が3枚ずつ残っているなら)5
嫁:あるー
旦那:4
嫁:あるー
旦那:(嫁が2枚持ってるので撹乱で)7
嫁:ない
(再び奥様のターン)
嫁:6
旦那:ある
嫁:7
旦那:ある
嫁:4
旦那:ない
(旦那様のターン)
旦那:5
嫁:ある
さぁ、最後の一枚は?
旦那:4
嫁:あるーすごーい
ということで、先に全てあてた旦那様のかち
全部オープンするとこんなかんじでした
これが好きなら、おすすめしたいもの
数あて要素?
アルゴ
うしのひ
花火
エレベータ前で
ディヴィナーレ
かんたんだけど駆け引きあり
ニムト
ガイスター
ラブレター
ガブル
まとめ
簡単な数字パズルのようなゲームで、
5分で簡単・駆け引き、心理戦要素あり!
ヨーロッパでは伝説になっている推理ゲームだそうです。
小さなお子さんにとっては遊びでもあり教育要素もあり、
家族の団欒にもよいのではないでしょうか。
大人同士の対戦用にも十分面白い、シンプルながら、とてもいいゲームだと思います。
我が家のものは、昔販売されていたプラスチックのものですが、
最近は木製のものが出ているそうです