こんにちは、ボードゲーム好き夫婦のぺーさんとあすなんです。
一応ボドゲ歴10年の旦那と8年の嫁で、二人合わせると200種類は遊んでるんですが…まだまだ奥が深いですね。
ということで昨年末に引き続き、最近やって面白かったボードゲーム1月版(ゲムマ戦利品以外)をまとめてみました!
持ち運びに便利な小箱ゲームから10kg級の重ゲーまで各種とりそろえです笑
※ゲムマ戦利品記事は、全部遊び切ったら記事をあげる予定です。
当然知ってるよ!という読者の方も多いと思いますが、
ボードゲームって1万種類以上あるようなので…
みなさんが次遊ぶボードゲームの参考になればいいなと思って書いています!
連載化して第4回目ですが、過去の記事はこちらです。
★最近やって面白かったボードゲームまとめ(2019年10月版)
★最近やって面白かったボードゲームまとめ(2019年11月版)
★最近やって面白かったボードゲームまとめ(2019年12月版)
グルームヘイヴン
プレイ人数:1~4人
インストにかかる時間:1時間
プレイ時間:30~120分
今月はなんといってもこれですね!
今月発売の、世界的に大人気!BGG第1位の3.3万円する謎のボードゲーム!
RPGものなので、まあ1回遊べば十分かな・・と思っていたのですが、
ユーロゲーマーにも刺さるジレンマ要素抜群で、ボドゲカフェで遊ばせていた翌日に記事を書いたり、速攻通販でぽちったりしてました。
ツイッターをフォローしてくださった方からすると大騒ぎでしたね笑
詳しくはこちらの記事をごらんください!
いやー、この記事結構ツイッターで反響をいただいて
超分かる!とか、遊びたくなった!というコメントをたくさんいただきました。
ボードゲームブログはじめて4カ月…やはり反響をいただけると嬉しいものですね
さて、実際に1月26日に届いてからも、しっかり遊んでいます!
ツイッターで #夫婦グルームヘイヴン のハッシュタグで、日々遊んでいる様子をツイートしていますが、
和室に置きっぱなしにして、平日にも遊んでおります。プレイする時間がない日は次のシナリオのセッティングをしたり、ルールブックを読み返したり…とにかく届いてからの一週間、毎日グルームヘイヴン漬けです笑
この、置きっぱなしであらかじめ準備&短時間でさくっと遊ぶスタイルが結構アリだと思うので、夫婦・家族でグルームヘイヴンをやるの、すごくいいと思うんですよね。
週に3シナリオくらい遊ぶとして、約1年のんびり遊べます。
ぜひみなさんもこのハッシュタグを使って#夫婦グルームヘイヴンを大流行させましょう!笑
レジスタンス(無印&アヴァロン)
プレイ人数:5~10人
インストにかかる時間:15分
プレイ時間:40分(ただし繰り返し遊びたいので90分は確保したい)
正体隠匿系の王者みたいなゲーム…と勝手に思っております。
脱落者が出ない人狼。レジスタンスの日本語版が2011年、レジスタンス・アヴァロンの日本語版が2013年に出ており、長く愛されているゲームです。
今回は、レジスタンスルールで2回、レジスタンス・アヴァロンのルールで1回、連続して遊びました。
レジスタンスとレジスタンス・アヴァロンの違いは、アヴァロンには味方陣営にいわゆる「占い師」、敵陣営が誰かが分かっている人がいるという点です。
レジスタンスでは、悪の陣営同士だけがお互いに誰が同じ陣営か分かっている状態で、任務を成功させるためのメンバーを集めていくゲームですが、
アヴァロンの方では、任務などの基本ルールはそのままで、善の陣営で「マーリン」役を引いた人が、誰が悪の陣営なのかをこっそり把握することができるのです。
2012年~2013年くらいにかけてレジスタンス(無印)にドはまりしていたあすなんとしては、アヴァロンの追加要素は蛇足なんじゃないかと思っていましたが、プレイ感に変化があってなかなかいいかもしれません。
初めて遊ぶ場合は無印ルールからのスタートの方がよいと思ったので、今回は無印ルールから遊んでみました。
でもアヴァロンはやったことがあるけど無印やったことがないという人が多かったのと、最近は人狼をやったことがある人が多いのでアヴァロンルールも馴染みやすいのかもしれませんね。
しかし、レジスタンスやるなら8人以上で遊びたいのと、ちょっとガチな感じがあるので、「レジスタンスやるぞ!」と気合を入れて人を集める方がいいような気もします。やるなら3~4回繰り返し遊びたいので2時間くらい確保したいし…笑
なので、ボードゲーム会の重めのゲームの間に時間調整程度で気軽に立てるなら、HIDEOUTやシークレットムーンの方が立てやすいのではないかと思います。
HIDEOUTは、「任務を成功させるための仲間選び」という点が全く一緒でありながら、4~6人でさくっと遊べつつ、運要素が絶妙で盛り上がります(タイムボムの作者の作品です)
シークレットムーンは「しゃべらない人狼」として有名な、トーク苦手な人でも楽しめる正体隠匿ゲームです。
それぞれブログで紹介していますのでよければ合わせてご覧ください。
↓HIDEOUT↓
タイムボムシリーズ最新作、正体隠匿系ゲームの「HIDEOUT」を試遊したのでルールと感想を書きます(ゲムマ2019秋新作)
↓シークレット・ムーン↓
最近やって面白かったボードゲームまとめ(2019年12月版)
フリーゼ様の2019年エッセン新作 Fast Sloths(ナマケモノ)
この緑の箱絵。もちろんフリーゼ様の作品です。
エッセン2019年新作、Fast Slothsです。まだ日本語化しておりませんが、持っている方に遊ばせていただきました!
動物さんに運んでもらってチェックポイントを回るレースゲームです。
運要素ゼロながら、 他の人の作ったアリの道を利用したり、 乗りたい動物が他の人に操作されて遠くに行ってしまうなど、インタラクション要素が強く、かなり盛り上がりました!
最初のマップがこんな感じ。あちこちに散らばっている動物コマに乗って、
四隅や中央などに集めて置いてある葉っぱトークンを回収していきます。
動物のカードはこんな感じです。
色んな特殊能力がありますが、1回のプレイで1種類の動物さんカードは何枚まででも出してOKで、合計の数字の数だけ動物さんを動かすことができます。
ナマケモノを乗せてたり下ろしたりしてマップ上を駆け巡ります。
運要素ゼロというのは、このカード、並び順が小さい順と決まっていて、かつ、捨て札も使った順に整理しておいて、山札が尽きたら、捨て札にされた順番で山札として復活するというところです。
とはいえ、そんなにガチで覚えてなくても十分楽しくプレイできました。
ただし葉っぱトークンを手に入れれば手に入れるだけ、動物カードを入手できる枚数が減ったり、手札上限が少なくなっていきます。
葉っぱトークンは左から詰めて置いていき、葉っぱが置かれている列の数字表記に応じてプレイをします。
最初は動物カードを3枚入手できて手札上限は7枚ですが、4つ葉っぱを手に入れると2枚入手&手札上限6になるという感じです。
さて、結果ですが…
今回はあすなんの勝利でした!
左上からスタートして左下、中央、右上、右中央と、
他の人が動かしたアリさんをうまく利用したり、同じ動物カードをため込んで一気に動いたりしました。
インスト聞いたときは、数年前に遊んだエルフェンランドを思い出しましたが、流石ボードゲーム収集家のフリーゼ様の作品です。
記憶が遠すぎてどっちが好きかみたいな議論は保留しますが、とりあえずこれもっと何度も遊びたい!!!
早く日本語でも流通して欲しいです。
ito
プレイ人数:2~10
インストにかかる時間:2分
プレイ時間:30分以上
配られた数字カードを全員で小さい順に出していくゲームです。
ただし、直接数字を言うことはできません。
お題に沿った例え話で数字を表現しながら、ほかの人と意思疎通していきます。
例えば、「ゾンビと戦うときに持っていたいもの」というお題で、
10ならはりせん、50なら剣、80ならマシンガン…みたいな感じで…
ぬいぐるみって言った人とペットボトルって言った人、さあどっちの数字が小さいんでしょうね・・・というコミュニケーションゲームです。
さて、今回のitoは、この数字が連続しまくりの状況でミスなし成功という奇跡でした
お題は「飲食店の人気」。
「バーミャンと日高屋ならどっち?」というので、 最後の二人が バーミャンより少し下&バーミャンくらい→64と65で、 バーミャンの評価が完全一致してた神プレイでした
交易王
プレイ人数:2~4人
インストにかかる時間:5分
プレイ時間:30分
チケットトゥライド
プレイ人数:2~5人
インストにかかる時間:10分
プレイ時間:30分~60分
学生時代にぺーさんが特に遊んでいたボードゲームです。
インストしすぎて、一時期アメリカの地図を逆から読めるようになっていたくらい笑
ロンゲストはペーさんがとったのですが、目標カードで小さい得点のものしか引けず、高い点数の目標カードを4枚クリアしたあすなんの勝利でした。
日本・イタリアマップの拡張の日本語版が発売ということで、最近よく話題になるゲームでもありますよね。
マンハッタン
プレイ人数:2~4人
インストにかかる時間:2分
プレイ時間:30分
シンプルに殴り合う陣取りゲーム。
カタンの前の年のドイツゲーム大賞です。
こちらは2018年に発売された新版ですが、どうやら旧版が売り切れ気味だったせいか、94年からあるゲームのわりに周りで遊んだことのない人が多いようです。
2020年はマンハッタン推しでいこうと宣言していたのですが、さっそく今月は3卓立てました。
3人プレイ・4人プレイと遊んでみましたが、どの人数でも良いですね。
以前ボードゲームカフェの店員さんがインストしてくれた時はインスト2分って感じでした。不慣れなあすなんがやると5分くらいかかりましたが…
ルールもシンプルでインストしやすく、30分くらいで遊べて、古き良きユーロボードゲームっていう感じが味わえるので、1つ持っておくとボドゲ会で重宝するやつですね。
なお、2人で遊ぶときは1人2色使ったプレイになります。
我が家的には、2人で遊びたいボードゲームとしても推しているところです笑
ガイアプロジェクト
10月・11月・12月に引き続き、遊びすぎているので連続ランクイン。
ついにぺーさんが14種族をクリアしました。
詳細は…10月・11月版でコメントしているのでそちらか、夫婦でのガイアプロジェクト対戦記録を記事にまとめているのでそちらをご覧ください笑
今月も沢山遊びました。
来月も沢山遊べますように!
↓面白かったボードゲーム(2019年12月版はこちら↓
最近やって面白かったボードゲームまとめ(2019年12月版)
↓面白かったボードゲーム(2019年11月版)はこちら↓
5分で終わるアクションゲームから、3時間級の重ゲーまで!
話題のボルカルスの感想も書いています。
最近やって面白かったボードゲームまとめ(2019年11月版)
↓面白かったボードゲーム(2019年10月版)はこちら↓
ラミーキューブのような伝統ゲームから流行のウイングスパンまであります♪
最近やって面白かったボードゲームまとめ(2019年10月版)
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