こんにちは、ボードゲーム好き夫婦のぺーさんとあすなんです。
一応ボドゲ歴10年の旦那と8年の嫁で、二人合わせると200種類は遊んでるんですが…まだまだ奥が深いですね。
当然知ってるよ!という読者の方も多いと思いますが、
ボードゲームって1万種類以上あるようなので…
みなさんが次遊ぶボードゲームの参考になればいいなと思って書いています!
連載化して第6回目ですが、過去の記事はこちらにまとめてあります。
グルームヘイヴン
プレイ人数:1~4人
インストにかかる時間:1時間
プレイ時間:30~120分
1月末に購入してから約90回ほど遊びました。
3万円で10キロある超重量ゲーム。
面白さについては別に記事を書いたので省略します。
全部で95シナリオあるこのゲームですが、とりあえずラスボスらしきものを倒し、
条件を満たすと開けることのできる封書なども全部解放し、
残すところあと1キャラが未開封というところまですすみました。
一通りあそんだかなーとは思いますが、実は87戦やった時点でまだ59シナリオしかできていません笑
キャラを解放していくためには同じシナリオに挑戦しないといけないこともあったり、
途中でシナリオがちょっと分岐するので、最初からやり直さないとやれないシナリオがあるのです。
全95シナリオ遊び終わるのはいつになるのか…笑
完全にお値段(3万円)以上の価値がありました。
緑の国のアリス
プレイ人数:1~4人
インストにかかる時間:0分
プレイ時間:90分
インスト不要、我らがフリードマン・フリーゼ様のファストフォワードシリーズ第3弾です。
インスト不要というのは、山札からカードをめくっていくとそこにルールが書いてあり、その都度みんなで読んでいくからです。
最初は何をするゲームなのかわからない状態でスタートし、だんだんルールが分かっていく。
そのため、全員初めて遊ぶという状況がワクワクします。
どんなゲームなのかを説明するとネタバレになってしまうの割愛です笑
プレイ時間90分とかいてありますが、やりたいだけやれる感じで、熱中してしまったので初めて遊んだときは3時間くらい、その次も2時間くらい遊んでしまいました。
結構真剣に考え込んでしまうので、4人とかで戦略がまとまらなくなるよりも、2人くらいでじっくりやるのがいいかも?
テーベ
プレイ人数:2~4人
インストにかかる時間:15分
プレイ時間:60~90分
素晴らしい発掘品を手にするため、ヨーロッパ各地をめぐり、5つの遺跡を掘り続けろ!
遺跡に関する知識を集めてから、遺跡を発掘=くじ引きをして点を稼いでいくゲームです。
知識を集めてから発掘に挑むことで、くじ引きを何回引けるかの条件が有利になっていきます。
何かのアクションをすると時間を消費していくのですが、相手の時関数に追い付くまではずっと自分のターンができるのも面白いところ。発掘に時間をかけたほうがくじ引きの効率はいいのに、時間をかけすぎるとずっと相手のターンになってしまう……
今回はコロナの自粛期間中に家で夫婦二人で遊んだのですが、ボードゲームがやれてなさすぎて、
袋のなかに手をいれてくじ引きしたり、駒を進めたりするのって楽しい!!!
と感激しました
コンポーネントを手で触って動かすことはこんなに楽しかったのかと、改めて気づかされました。
袋に手をいれながら「何点でるかなー?」とワイワイやったり、一気につかんで豪快にくじ引きしたり、かと思えば一枚ずつ出して祈りながらくじ引きしたりするのもまた楽しく、
オンラインで「はい、何点ですよー」ってさくさく結果が表示される状態で遊んでも全然おもしろくないんだろうなと思いました笑
手で触っているからこその面白さ。
それを痛感させてくれたゲームでした
以前から遊んでみたかったのですが、Amazonなどではプレミア価格になっていて手に入れられなかったところ、ちょうどツイッターのフォロワーさんが中古で放出していたところを買わせていただきました。大切に遊びます。
テーベ (Jenseits von Theben) 完全日本語版 ボードゲーム
ガイアプロジェクト(無理やりオンラインセッション)
プレイ人数:1~4人
インストにかかる時間:60分(オンラインでは無理)
プレイ時間:180分(ただしオンラインだと3割増し)
一部熱狂的なファンを持つガイアプロジェクト。このブログでも何度も繰り返し取り上げているくらい、我が家も熱狂的なファンです。
ガイアプロジェクトが面白すぎるのでプレイ記や感想を書いてみる
しかし、今のところオンラインで遊べるサービスはありません。
今回は、なかなかリアルで集まってボドゲができないご時世ということもあり、
全員がガイアプロジェクトを用意して、音声の会話だけネットでつないで、自分の手元で他の人の駒も動かす、
という方法で無理やりオンラインガイアをやりました。
他人のパワー駒を動かすのが結構間違えたり、通信がちょっと途切れて聞こえなかったり、リアルで遊ぶのに比べて滅茶苦茶時間かかりました。
それでもガイアがやりたい熱狂的なメンバーでした。他の人がどんな手をうつかだいたい分かってるガイアの手練れたちだからこそできた感じはありますね…笑
ガイアプロジェクトの面白さや各種族ごとの戦略や夫婦での対戦記録など、
色々記事を書いているところですので、よければそちらもご覧ください。
ガイアプロジェクトの種族について感想や仮説を書いてみる(前編)
アグリコラ(A拡張)
プレイ人数:1~4人
インストにかかる時間:30~40分
プレイ時間:30×人数
結婚した当初に2人プレイで遊びまくり、30~40戦くらいしていたアグリコラ。
ワーカープレイスメントで資源を集めて自分の農場を作っていくゲームですが、職業や小さな進歩といった農場の発展を助けてくれるカードが各プレイヤーに配られ、カードの特徴に応じてコンボを決め、それぞれ特色ある農場を作っていくのが醍醐味です。
最近はあまり遊べていなかったのですが、ついに積んでいたA拡張デッキで遊ぶことができました。
二人とも職業と小進歩をたくさん出しましたが、二人とも漁だのみの戦略をとって被ってしまい、食糧の調達にはなかなかつらいものがありました笑
また、プレミア価格がついているチェコ・オーストリア・世界選手権デッキで遊ぶ機会もありましたが、通常デッキに比べてごはんの心配をせずにやりたいことをやれる感が増してとても楽しかったです。
聞くところによると宇宙人が出てきて子どもを誘拐していくような拡張もあるらしいですね。
同じゲームで繰り返し遊びたい派としては、拡張でプレイ感が変わっていくのはなかなか面白いものがありました。
アグリコラ リバイズドエディション (Agricola) 日本語版 ボードゲーム
<過去のまとめ記事>
定番の正体隠匿系ゲームやエッセン2019年の新作など
最近やって面白かったボードゲームまとめ(2019年12月版)
定番のブラフゲームや定番の重ゲー!
最近やって面白かったボードゲームまとめ(2019年11月版)
5分で終わるアクションゲームから、3時間級の重ゲーまで!
話題のボルカルスの感想も書いています。
最近やって面白かったボードゲームまとめ(2019年10月版)
ラミーキューブのような伝統ゲームから流行のウイングスパンまで♪
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